2016年04月08日

輪廻転生〜人は魂を磨くために生まれてくる

運命という言葉は、何かの力に支配されるような
錯覚をもたらす言葉ですが、すべての人の意思は、
本来は、因果応報に関係なく、自由です。


その自由な意思で行動をすると、
それが因となって、果が発生します。


たとえば、あなたが今、人に親切にしたとします。
すると、それが因となり、あなたは未来のどこかの時点において、
思わぬ出来事から、人に親切にされることになります。


これが因果応報の法則です。未来を良いもの、幸せなもの、
豊かなものにしたいなら、自由意志を働かせて、
良き因を生み出し続けることが大切です。


因果応報の法則の理解でいちばん大事なことです。
過去からの因果応報をあれこれ考えるよりも、
今作り出す因果応報に意識の焦点をあてましょう。


そうやって前向きに努力をしていても、突然、苦しみが
降りかかることがあります。それは過去、あるいは前世で
まいた因が、その時点において果となり、戻ってきたのです。


その苦難を乗り越えて、良い因を作る努力を続けていると、
やがては、良いことばかり戻ってくる段階に到達します。


このように、因果の法則には「タイムラグ」(時間差)があります。
想念が現実になるには、物質化する時間が必要なのです。


私たちはすべて「魂を磨く」ために、この世に生まれています。
「進化するため」ということです。魂の意図がそこにある以上、
すべての出来事は、あなたの進化のための学びです。


因果応報でイヤなことが戻ってくるのも、
因果応報で良いことがおきるのもすべて、
学びのためにおきてくるのです。


「魂を磨くために自分がここにいて、
すべては魂の向上の糧なのだ」


「学問や芸術や文化や高度な人間社会のあり方、
すべてが創造主たる神の表現であって、
それを実行するのが人の使命なのだ」


この本質がわからないと、いろいろな枝葉末節の
心の教えにふりまわされることになります。


耳ざわりのよい心の教えは、
ちまたにあふれ、あなたの感性を麻痺させ、
魂を磨く道から遠ざけてしまうこともあります。


こういったことが、本当にわからないうちは、
「こういうのはこう考えたらいい」とか、
「こういうときはこう思ったら」とか、


そういう枝葉末節の教えに
ふりまわされて「本質」を見失うのです。


「君子は本を務む。本たちて、道、生ず」
という論語の教えはこのことを示しているのです。


日本人はなんにでも道をつけますが、
剣道、柔道、合気道、華道、茶道、すべて心を磨きます。


経営者の道、教師の道、看護の道、営業マンの道、、、
すべて、魂を磨くことにつながる、
「道」の概念があるのが日本文化です。


「道」を理解し、「魂を磨く」という考え方を持てば、
大道から外れることはなくなります。

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タグ:因果応報
posted by 久保征章 at 00:57| 開運秘伝