2012年01月26日

解決志向アプローチはブリーフセラピーの基本

解決志向アプローチはブリーフセラピーの基本で、
西洋の森田療法ともいわれています。


原因究明と原因解決については、
おいておき、


今と未来をよりよくすることに意識をむけます。
そして、マイナスはそのままで、
プラスをどんどん大きくして、
相対的にマイナスを無力化します。


マイナスを減らすのではなく、プラスを増やす。
短所を克服するより、長所を伸ばす。
過去を悔やむより、未来を創造する。
不幸を解決するより、幸福を追求する。


これが解決志向アプローチの基本となる考え方です。
「解決」とは、問題が除去された状況ではなく、
その人が志向する「未来の望むべき状態」であると
する考えです。


したがって問題に焦点をあてるのではなく、
その人の価値観やものの見方に沿った解決を
創り上げていくというものです。


これは多くの心理療法で
活用されているものとなりつつありますが、


前世療法がここにあわさると、
解決志向がさらに強固になる利点があります。


一見すると原因を追究する前世療法は、
解決志向の真逆にみえますが、


実はこれは浅い見方です。
本当は、前世を知り、因果律を悟ると、
解決志向はより強力で揺るがないものになるのです。


前世療法で付与される世界観とは、因果応報と、
想念現象化です。


これは同じ現象を別の角度から表現しているものですが、
自分の意志と想念の積み重ねが今と未来をつくると
いう法則です。


患者は自分の過去世の物語(複数)を体験することで、
その法則が成就している様をまざまざと見ます。


それが、現実の世界に戻ってきてからの実生活の
行動の強力なるモチベーションになるのです。


自分のしている行為の結果がどのような未来につながるのか、
前世療法体験者は確信をもっています。
悟っているといってよいでしょう。


それゆえに今と未来を創造することに
迷い無くぶつかっていけるのです。
全力を傾けることができるのです。


この「迷い」がなくなるというのも
前世療法の大きなメリットであるといえます。


特に二度、三度と体験して複数の前世を知ると、
その確信はもはや、何があろうとぶれることのない
ものへと育っていきます。


そういう患者様をたくさん見てきていますが、
みなさん、別人のように人生を改革されて、
すばらしい活躍をされているのです。


「前世療法に出会って本当に良かった」
と皆さん共通しておっしゃいます。


そして、そんな人には、
「もう、あなたは前世療法は卒業ですね」
と、私は伝えるのです。


一度で劇的な変化をする人もいれば、
二度目、三度目(あるいはそれ以上)
でそうなる人もいます。


しかし、本人にとって適正なだけの前世体験を
通過すれば、必ずやその状態はやってくるのです。
その時、その人は誰に相談せずとも、
自分の人生を創造できる人となったということです。

posted by 久保征章 at 07:42| ブリーフセラピー